阪神・矢野監督、星野さんと野村さん受け継ぐ 15日広島戦と16日楽天戦でノムさん追悼

 阪神春季キャンプ(14日、沖縄・宜野座)阪神が15日の広島戦と16日の楽天戦(ともに宜野座)を11日に死去した野村克也さん(享年84)の“追悼試合”とすることを14日、決めた。黙とうや喪章などを用意する。矢野燿大監督(51)は2018年1月に死去した元阪神監督、星野仙一氏(享年70)やノムさんの魂を受け継ぐことを約束。楽天戦で登板する藤川球児投手(39)も特別な思いを語った。

 半旗の下で、試合前に黙とうする。突然の訃報から4日。矢野監督は固い決意を胸にユニホームに袖を通す。

 「星野さんも亡くなられ、野村さんも亡くなられて、俺が背負うことはできないけど、でも(遺志を)受け継いでいくことはできると思う。喪章とかも着けさせてもらいながら、また再確認を自分でもしていくような部分も出てくると思う」

 15日の広島戦は11日に野村克也さんが亡くなってから2度目の対外試合になる。星野氏に続く恩人の他界。球団は、16日の楽天戦と合わせ事実上の追悼試合として実施する方針を固めた。「哀悼の意を示しながらやる」と谷本球団副社長兼本部長。喪章を用意し、広島と楽天にも着用を要請。球場のビジョンにメッセージを表示する方向だが、虎将は誰よりも強い思いを抱く。

 「敬意っていうのも球団としてもちろんあるし、俺なんかは直接、教え子として教えてもらった立場。(追悼は)当たり前かなと思う」

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