日本選手権20キロ競歩でミス 高橋の警告回数を誤表示

 16日に神戸市で行われた東京五輪代表選考会を兼ねた陸上の日本選手権20キロ競歩で、6連覇を狙った高橋英輝(富士通)に対して、審判員が歩型違反の警告回数を誤って表示するミスがあった。

 選手は警告を3度受けると2分間の一時待機の罰則を受ける。レース中はコースに設置されたボードで自身の警告回数を確認する。15~16キロで高橋に3度目の警告が表示されたが、実際は8キロ地点での警告はなく、2度に修正された。審判員の藤崎明主任は「審判員の連絡ミス」と不手際を認め、高橋に「何らかの心理的負担をかけたのは間違いない」と謝罪した。

 高橋は18キロすぎに3度目の違反をとられ、今度は2分間の一時待機の罰則を受けた。3位で今大会での東京五輪代表入りはならなかったが、誤表示に関して「勝敗には関係ない。自分の歩きが悪かった」と話した。

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