新システムが奏功 王者川崎が大勝発進 サッカー・ルヴァン杯

 Jリーグ・YBCルヴァン・カップ1次リーグが始まり、川崎は清水に5-1で大勝した。

 王者が連覇へ好発進した。シュート18本の猛攻で清水ゴールを5度揺らした。「今ある力を出したいい試合だった」。今季初公式戦を川崎らしい攻撃的なサッカーで勝ち、鬼木監督は満足そうにうなずいた。

 今季から導入した前線に3人を並べるシステムが機能した。前半23分に右足、後半29分に頭でゴールを奪った左FWの長谷川は「得点のにおいを逃さなかった」とにんまり。左右のFWがサイド攻撃を仕掛けつつ、好機で相手ゴール前に積極的に入る姿勢が実った。

 昨季は初めてカップ戦を制したが、J1では勝ちきれない試合が続き3連覇を逃した。3トップはその処方箋だ。主将の小林は「手応えはあるけどもっとよくなる」。新たな攻撃の形を完成させ、国内3冠へ挑んでいく。(五十嵐一)

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