圧巻のレースで代表切符も「タイムがちょっとね」 日本選手権20キロ競歩で6連覇の岡田

 スタート直後から長い独歩を続け、五輪への切符をつかんでみせた。神戸市で16日行われた陸上の日本選手権20キロ競歩で女子は岡田久美子(ビックカメラ)が大会6連覇を果たし、2016年リオデジャネイロ五輪に続く五輪代表に決定。「代表をとろうという気持ちでいた。(1位で)ゴールテープを切れてよかった」と安堵した。

 序盤から他選手を引き離す圧巻のレースを展開。その後も先頭のまま15キロ付近までペースを維持したが、ラスト5キロは寒さの影響もあって苦戦を強いられた。後続に3分超の大差をつけたものの、「タイムがちょっとね」と、自身が持つ1時間27分41秒の日本記録より2分以上遅い結果に納得はしていない。

 国内では向かうところ敵なしの女王も、リオ五輪は16位。2度目の五輪では世界選手権王者の山西からも刺激を受け、メダル獲得を目指す。5月にはミンスクで行われる世界チーム選手権にも、五輪の前哨戦として出場する予定。「そこで日本記録を更新して、札幌での本番につなげたい」。万全の準備を整え、世界と戦う夢舞台に挑むつもりだ。(宇山友明)

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