育成の巨人キラリ!沼田&与那原がパーフェク投 原監督、昇格3枠構想

 (オープン戦、巨人1-4DeNA、16日、沖縄セルラー)巨人は16日、DeNAとのオープン戦(沖縄セルラー)に1-4で敗れた。白星発進とはいかなかったが、中継ぎで登板した育成の沼田翔平投手(19)、与那原大剛投手(21)がそろって好投し、支配下登録をアピールした。

 「ゼロに抑えることだけ思って。やってやろうという気持ちでした」

 まずは沼田が六回に登板し、テンポのいい投球で三者凡退。ただ一人沖縄2次キャンプから1軍昇格した高卒2年目が期待に応えた。

 七回には与那原も3人斬り。2016年にドラフト3位で指名されたが、18年に右肘靭帯(じんたい)を再建する「トミー・ジョン手術」を受け育成契約となった。沖縄・普天間出身の右腕は「マウンドに上がったら温かい拍手をいただいて、やってやろうという気持ちになりました」とほほ笑んだ。

 原監督は自ら2人に言及し「とてもよかった。でも限られた枠。3名くらいでしょうか」と期待した。現在支配下登録選手は65人。指揮官は開幕までに育成選手の昇格に残る5枠中3枠を充てる構想を描く。

 2年目の大砲モタ、新加入の右腕ディプランら育成選手が今キャンプでは存在感を見せている。リーグ連覇へ、“育成の巨人”は着実にチーム力を底上げしている。(箭内桃子)

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ