白鵬が新型コロナに感染…ネット民「とうとう横綱まで」「相撲は濃厚接触でのクラスターが心配」「初場所中止にすべき」などと意見殺到

 日本相撲協会は5日、宮城野部屋に所属する横綱白鵬(35)=本名白鵬翔=が新型コロナウイルスに感染したと公式サイトで発表した。10日に初日を迎える初場所(東京・両国国技館)への出場は絶望的となった。白鵬に接触したと考えられる宮城野部屋の力士らについては同日、PCR検査を行う予定。この状況にネット民からは「とうとう横綱まで感染」「濃厚接触によるクラスターが心配」「思いきって中止としていただきたい」などと多くの意見が寄せられている。

 同協会によると白鵬は、3日に嗅覚異常の症状があり、4日に医療機関でPCR検査を受け、5日朝に陽性と判明。今後は保健所や専門家の指示に基づき対応するとしている。初場所の番付で、宮城野部屋には白鵬のほか十両石浦、炎鵬ら16人の力士が在籍している。

 白鵬は昨年8月に受けた右膝手術の影響で3場所連続休場中。昨年の15日間皆勤は3月場所のみで、11月場所後の横綱審議委員会では引退勧告に次ぐ重さの「注意」が決議され、動向が注目されていた。初場所は節目の横綱在位80場所目となるはずだったが、自身が持つ歴代最長記録の更新は3月場所以降へ持ち越しとなった。

 この一報にネット民からは、「相撲界のトップ力士だけに衝撃的」「力士さんも重症化しやすそうだし心配です。濃厚接触も多そうだな」「相撲業界は感染リスクが非常に高いと思います」「最悪の場合、このまま引退という流れもありうるので心配ですね」などと、たくさんのメッセージが寄せられている。

 角界では昨年末だけ見ても、立浪部屋や荒汐部屋の力士や行司が新型コロナに感染しており、昨年5月には28歳(当時)の力士が感染後に死亡している。ネット民からは「白鵬は集団生活してるのかどうかわからないけど、お相撲の世界は、一般の人々の暮らしに比べればどうしてもクラスターが発生しやすい条件はあるよなあ」「相撲部屋は、ひとたび感染者が出れば伝播するのは早そうですね。稽古で体を密着させるうえ、呼吸も荒くなって飛沫が広い範囲に拡散しやすくもなるでしょう。食事でも、ひとつの鍋を複数人で囲んで摂ったりするのでしょうし」「ちゃんこ、一人で食べないと」などと、部屋での集団生活やコンタクトスポーツであることから“3密”になりやすい環境を不安視する声も上がっている。

 また、「横綱の白鵬は交際範囲も広かろう。タニマチや親方衆、部屋の皆、マスコミ他に感染が広がっている可能性がある。本人もそうだが、高齢者、肥満、糖尿病等で免疫力が低い人は気を付けないといけない。無事であればよいが」といったように、交友範囲や体格の大きさを懸念する声もある。厚労省は新型コロナによる重症化のリスクとなる基礎疾患について「糖尿病」「肥満(BMI30以上)」「心血管疾患」などを挙げており、「肥満の方はコロナが重症化しやすいので心配」「持病がないか心配ですね」などと気にかけるファンも多く見受けられる。

 初日は5日後に迫っているが、「相撲協会も打つ手がなければ、初場所は中止、全休して出直しが必要でしょう」「相撲界はコロナに感染しすぎ。亡くなった力士もいるんだから、開催は止めた方がいい」「客観的にみて、初場所開催のハードルが一層高くなったな」などと開催を疑問視する意見が続々と寄せられており、改善の気配を見せない現状に「早くコロナ終息してくれー!」と叫ぶファンもいた。

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