イチローさんの紅白戦出場に米国ファンの反応は? 「あのポーズはいま見てもゾクゾクする」「最高の瞬間」

 前日7日(日本時間8日)に、米大リーグのマリナーズで会長付特別補佐兼インストラクターを務めるイチローさんが、アリゾナ州ピオリアで行われているキャンプでシミュレーションゲーム(特別ルールの紅白戦)に出場してニュースを賑わせた。SNSには日米のファンから書き込みが相次ぐなど、引退から2年経ったいまも変わらぬ人気だ。

 MLB.jpによると、野手の人数が足りなかったため代役として起用が決まったそうで、この打席の様子はマリナーズの公式インスタグラムやツイッターでも動画で配信。背番号51のユニホームを身にまとったイチローさんは、今季開幕投手のエース左腕、マルコ・ゴンザレスと対戦した。

 初球はボール球を見逃し、2球目はファウル。3球目の高めのボール球を上体を反らしながら見送ると、イチローは「グッド・アイ(いい選球眼だ)」と発して笑いを誘った。結局、左翼方向に打ち上げると「サックフライ、メイビー!(犠牲フライかな!)」とジョークを放ちながら一塁へ向かい、ベンチは再び爆笑に包まれた。

 打撃内容に納得がいかなかったのか、首をひねりながら苦笑いを浮かべてベンチに戻ってきたイチローさんに、スコット・サービス監督が「気にするな。(引退してから)もう2年も経つんだぞ」と肩に手を回していたずらっぽく“慰める”と、再び大きな笑いが起きた。

 マリナーズが「たとえ紅白戦でも何が起きるかわからない」と動画付きメッセージを投稿すると、ファンから「アメージング」「最高の瞬間だ」「契約を結んでくれ」などと英語のメッセージが殺到。チームの“粋な計らい”に「若手にとって非常に有益な打席だ」などとチームに与える影響の大きさを評価する声も多い。

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