「中国の総合作戦能力をさらに向上させる」次世代ステルス戦闘機初公開

 【北京=西見由章】広東省珠海市で2年に1度開かれる「中国国際航空宇宙ショー」が1日開幕し、中国軍の次世代ステルス戦闘機「殲(J)20」が初めて一般公開された。

 中国メディアなどによると、ショーの開幕式典で2機の殲20がデモンストレーション飛行を行った。開発を担当した中国航空工業集団の幹部は10月31日の記者会見で、殲20について「中国の総合作戦能力をさらに向上させる」と説明。2017年にも空軍に配備される見通しだ。

 殲20は11年に試作機の初飛行を実施。中国側は米軍の戦闘機F22に匹敵するとしているが、ステルス性能の詳細は明らかになっていない。米軍の最新鋭ステルス戦闘機F35の設計情報がサイバースパイに窃取され、殲20の開発に利用されたとの指摘もある。

 ショーは6日まで。42カ国・地域から700以上の企業が参加し、150機以上の航空機が展示される。

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