中国、ポケモンGO解禁見送り「安保上の理由」「集会恐れた」…諸説浮上もユーザーは冷めた目

 【中国「ネット」ウオッチ】

 世界中でブームを巻き起こしたスマートフォン向けゲーム「ポケモンGO(ゴー)」について、中国当局はこのほど、国内での配信許可を見送ることを決めた。「国家安全保障」上の理由からだという。中国のポケモンファンには残念なニュースだが、中国のネット上では、冷めた意見が目立つ。

 中国のメディアを管理監督する国家新聞出版ラジオ映画テレビ総局は1月10日、「ポケモンGO」を含む拡張現実(AR)と呼ばれる技術を使ったゲームについて、セキュリティー上の問題の評価が完了するまで許可申請を受理しない方針を公表した。セキュリティー上の問題とは、主に利用者自身の安全と地理情報の安全に対する脅威だという。

 中国では、グレート・ファイアウオールと呼ばれる検閲システムがネットの情報規制や検閲を行っており、グーグルやフェースブック、ツイッターなどは通常、利用できない。グーグルマップと連動しているポケモンGOも同様に利用できなかったが、今回の方針決定で、この状況が当面続くことになった。

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