北ミサイル 千キロ飛行と韓国軍 日本政府、厳重抗議

 北朝鮮は日本時間の6日午前7時34分ごろ、北朝鮮北西部の東倉里付近から日本海へ向けて弾道ミサイル4発を発射した。菅義偉官房長官は緊急記者会見し、うち3発が日本の排他的経済水域(EEZ)に落下したと発表、北朝鮮に厳重抗議したことを明らかにした。韓国軍合同参謀本部によると、ミサイルは約千キロ飛行した。ミサイルの種類などについて分析を進めている。船舶や航空機への被害は確認されていない。

 安倍晋三首相は6日、国連安全保障理事会決議への明確な違反だと非難、「北朝鮮が新たな脅威となったと明確に示すものだ」と述べた。

 北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長はトランプ米新政権との交渉をにらみ、けん制する狙いとみられる。米韓は韓国周辺海域で今月1日から定例の合同機動訓練「フォールイーグル」を開始、北朝鮮の朝鮮人民軍総参謀部は2日、米韓合同訓練に「超強硬対応措置によって立ち向かう」との報道官談話を発表していた。(共同)

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