北ミサイル 国連安保理、8日にも緊急招集

 【ニューヨーク=上塚真由】北朝鮮による弾道ミサイル4発の発射を受けて、国連安全保障理事会は8日にも緊急会合を開く。日米韓の3カ国が6日、開催を要請した。過去に採択した安保理決議への明確な違反だと非難する報道声明の発表などを検討している。

 北朝鮮による弾道ミサイル発射はトランプ米政権発足後では2月に続いて2度目。安保理は2月のミサイル発射の際にも緊急会合を開き、発射を非難する報道声明を発表した。

 非常任理事国の日本は、3発が日本の排他的経済水域(EEZ)に落下したことを重視し、各理事国に対し、北朝鮮への一層の圧力強化を働き掛ける。ヘイリー米国連大使は6日、ツイッターで「世界は北朝鮮が破壊的な道を進むことを許さない」と強調した。

 報道声明は決議と異なり法的拘束力はないが、安保理の全15カ国の賛同が必要。国際社会の結束を示すために発表される。

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