北ミサイル 米原子力空母カール・ビンソンが韓国・釜山に入港 国政混乱のなか米韓同盟を強調

 米海軍の原子力空母カール・ビンソンが15日、米韓両軍が4月下旬までの予定で韓国と周辺海域で実施している定例の合同野外機動訓練「フォールイーグル」に合わせ、韓国南部釜山に入港した。朴槿恵大統領失職で韓国国政が揺らぐ中、米韓同盟の堅固さを強調し、北朝鮮の核開発や弾道ミサイル発射の動きをけん制する。

 カール・ビンソンを中心とする空母打撃群が訓練に参加。米韓は13~24日の日程で、朝鮮半島有事の際の米軍の増援や指揮態勢を点検する毎年恒例の合同軍事演習「キー・リゾルブ」も実施している。

 北朝鮮の朝鮮中央通信は14日、カール・ビンソンなどの参加に反発、「われわれの自主権と尊厳を少しでも傷つけるなら、わが軍の超精密攻撃が無慈悲に加えられるだろう」と威嚇した。米韓は、17日にソウルで米韓外相会談を行い、対北朝鮮での連携を確認する予定。(共同)

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