トランプ政権 米議員、情報漏えい「罪に当たる」 大統領の盗聴主張は否定

 米下院情報特別委員会のニューネス委員長(共和党)は19日、FOXニュースの番組で、大統領補佐官を辞任したフリン氏が就任前に駐米ロシア大使と対ロ制裁を協議した事実がメディアに暴露されたことに関し、安全保障に関する情報漏えいは「罪に当たる」として情報機関を調査する考えを表明した。

 一方、昨年の米大統領選中にオバマ前政権に電話を盗聴されたとするトランプ大統領の主張については「証拠がない」とした。与党共和党を含む議会側が相次いで盗聴の主張を否定したことで、トランプ氏は苦しい立場に追い込まれている。

 トランプ氏と近いニューネス氏は、ロシアによる米大統領選干渉疑惑を巡って、トランプ氏陣営とロシアが協力した形跡はないとした上で、フリン氏以外の情報が漏えいした形跡がないかどうか連邦捜査局(FBI)などに情報提供を求めていると明らかにした。(共同)

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