台湾と香港の学生運動元指導者4人、共同声明 トランプ氏の「妥協」にクギ

 【台北=田中靖人】台湾と香港の学生運動の元指導者4人が2日、台北市内で記者会見し、6、7の両日行われる米中首脳会談で、トランプ米大統領に民主主義や人権に関する課題で中国の習近平国家主席に妥協しないよう呼びかけた。

 会見には、香港から2014年秋の「雨傘運動」指導者で新党「香港衆志」の黄之鋒秘書長、台湾から同春の「ヒマワリ学生運動」指導者の林飛帆と陳為廷の両氏、新党「時代力量」の黄国昌主席らが出席。黄主席は「米国は自由、民主、人権の擁護者であり、貿易交渉のカードにしてはならない」と主張。黄秘書長も「習氏は人権を抑圧し続け、中国、香港、台湾は同じ抑圧に直面している」と訴えた。

 4人はまた、中国当局が拘束している台湾の与党、民主進歩党の元職員男性の即時釈放も呼びかけた。

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