クシュナー氏はトランプ氏の「信頼できる目と耳」 イラク訪問で厚い信任

 【カイロ=佐藤貴生】トランプ米大統領の長女イバンカさんの夫で大統領上級顧問のクシュナー氏は3日、イラクの首都バグダッドでアバディ首相らイラク側高官と会談した。

 イラク北部モスルでは、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)から街を奪還する作戦が大詰めを迎えている。イラク首相府によると、クシュナー氏ら一行はイラクにおけるテロとの戦いを支援する方針を伝えた。

 クシュナー氏は、米軍制服組トップのダンフォード統合参謀本部議長に同行する形で現地入りし、イラクの国防相らとの会談にも同席。ホワイトハウスで中東問題を担当するクシュナー氏としては、イラクの戦況を自ら確かめるのが目的だったとみられる。

 英BBCテレビ(電子版)は、クシュナー氏のイラク訪問がトランプ氏やティラーソン国務長官よりも先だったことから、「大統領の信頼できる目と耳になった」と評し、クシュナー氏の担当する業務が次々と増えていると伝えた。

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