米軍、シリア軍基地を巡航ミサイル50発超で攻撃

 【ワシントン支局】米軍は7日、シリアのアサド政権の空軍基地に対して巡航ミサイルで攻撃した。ロイター通信などが報じた。地中海の米軍駆逐艦から巡航ミサイル「トマホーク」を50発超発射した。

 シリア北西部イドリブ県では、猛毒サリンが使われたとみられる化学兵器による空爆が4日に発生。国際医療組織「シリア医療救援組織連合」(UOSSM)によると、少なくとも100人が死亡した。

 欧米など国際社会はアサド政権が化学兵器を使用したとの疑いを強め、トランプ米大統領は5日に「レッドライン(越えてはならない一線)を越えた」とアサド大統領を非難。

 6日には、シリアのアサド大統領が退陣すべきかと記者団に質問され、「何かが起こるはずだ」と述べ、軍事行動を含む対抗措置を取る考えを示唆していた。

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