トランプ政権 米最高裁判事に保守派承認 銃規制など司法判断に影響 行政、立法、司法の三権すべてで主導権握る

 米上院本会議は7日、トランプ大統領が最高裁判事に指名した保守派のゴーサッチ連邦高裁判事の人事を承認した。最高裁で保守色が強まるのは必至で、銃規制や人工妊娠中絶など、米世論を二分する問題を巡る司法判断に影響する可能性がある。

 保守派の判事起用を公約に掲げていたトランプ氏にとって重要な成果。行政を担う大統領府、立法を担う議会、司法を担う最高裁の三権全てで保守派が主導権を握ることになる。

 最高裁は9人の判事で構成。昨年2月に保守派のスカリア判事が急死したことで保守派とリベラル派が4対4で拮抗した状態となり、後任人事が焦点となっていた。ゴーサッチ氏はスカリア氏に近く、オバマ前政権のリベラル路線からの転換を推進する人選とみなされていた。(共同)

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