シリア攻撃 「国益のために必要性と妥当性あれば」米国 シリアで追加行動も トランプ大統領が議会に書簡

 トランプ米大統領は8日、シリアのアサド政権軍へのミサイル攻撃について議会に書簡を送り「国益のために必要性と妥当性があれば、米国は追加行動をする」と伝えた。ホワイトハウスが発表した。

 ミサイル攻撃は「シリア軍が化学兵器を使った攻撃をこれ以上行えないようにして、シリアの政権に化学兵器の使用や拡散を断念させるためだ」と強調。「米国の安全保障と外交の利益のために行動した」と述べた。

 アサド政権の後ろ盾であるロシアのプーチン大統領とイランのロウハニ大統領は9日電話会談し、「国際法に違反し、主権国家を侵略した米国の行為は許し難い」と反発を強めた。

 トランプ政権高官は9日、アサド政権への軍事支援を続けるロシアを相次いで批判。マクマスター米大統領補佐官(国家安全保障担当)はFOXニュースで、ロシアがアサド政権による「大量殺人」を可能にしたと指摘し「追加措置を取る用意がある。より大規模なシリア攻撃をすることもできた」と警告した。

     (共同)

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