トランプ政権 ペンス副大統領が米韓FTA見直しに言及「貿易赤字が倍以上にふくらんだ」

 【ソウル=桜井紀雄】ペンス米副大統領は18日、日本を訪れる前に韓国・ソウルで開かれた米企業関係者らの会合で演説し、「われわれは今後、米韓自由貿易協定(FTA)の改善という目標に向け努力する」と見直しに言及した。

 ペンス氏は、2012年に発効した米韓FTAの成果を挙げつつも、「過去5年間で米国の貿易赤字が倍以上にふくらんだ」とし、「米国産業の(韓国)進出には多くの障壁がある」と指摘。「米国第一主義」の下、トランプ米大統領の「貿易は二国間で自由かつ公正であるべきだ」という観点は「米韓FTAにも適用される」と強調した。

 他の国との全ての貿易協定についても「再検討している」と明らかにした。

 米韓FTAについて、トランプ氏は就任前、米国人の雇用を奪うなどとして見直しが必要との立場を示していた。

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