米国連大使「戦う理由を与えるな」 トランプ政権批判の北朝鮮を牽制

 【ニューヨーク=上塚真由】米国のヘイリー国連大使は18日、ニューヨークの国連本部で、核・ミサイル開発を続ける北朝鮮に対し「米国は戦いを求めていない。もし、われわれに戦う理由を与えようとするならば、戦争を引き起こすことになる。戦う理由を与えるな」と強く牽(けん)制(せい)した。国連安全保障理事会の会合後に、記者団に語った。

 北朝鮮のキム・インリョン国連次席大使が17日の記者会見で対北強硬姿勢を取るトランプ米政権を批判し、「北朝鮮は米国人が望むいかなる形態の戦争にも対応する用意がある」と述べており、それに応じた格好だ。国連でも米朝が激しい応酬を繰り広げている。

 これに先立ち、ヘイリー氏は人権問題と紛争予防に関する安保理の公開会合を主催。日米両国は、北朝鮮が組織的な人権侵害を続けていると指摘し、国民の生活を犠牲にして核・ミサイル開発に資金を充てていると批判した。

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