北ミサイル Jアラート使われず 鉄道の運行停止回避、海保は航行警報

 北朝鮮が14日に発射した弾道ミサイルは日本本土から離れた海域に落下したため、全国瞬時警報システム(Jアラート)は使われなかった。鉄道の運行停止は回避され、市民生活に大きな影響は出なかった。一方、海上保安庁は午前6時過ぎに航行警報を出し、日本海を航行する船舶に注意を呼びかけるとともに、巡視船や航空機での情報収集を進めた。

 4月29日の発射時、東京メトロは報道を受けて全線の運行を約10分間停止するとともに、駅で「北朝鮮が弾道ミサイルを発射したとの報道があります」とアナウンスを流した。その後、Jアラートを基準にする運用に見直したため、14日は平常運行を続けた。主要鉄道事業者の多くはJアラートの発射情報が鳴るなどした場合に運行を見合わせる基準を設定している。

 日本海に面する秋田県漁協北浦総括支所(男鹿市)は取材に対し、「特に影響はない」と説明した。

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