西アフリカ・マリでリゾート襲撃、イスラム過激派か 2人死亡

 【カイロ=佐藤貴生】マリの首都バマコ近郊にあるリゾートが18日、武装した一団に襲撃され、駆けつけた治安部隊と銃撃戦となり、少なくとも2人が死亡した。国営テレビは36人の客が救出されたと伝えた。英BBC放送は、政府当局者が「イスラム過激派による攻撃」との見方を示したと伝えた。

 犯行声明などは出ておらず、武装集団の人数など詳しいことは分かっていない。現場は外国人にも人気があるリゾートで、治安部隊はフランス軍などの支援も得てリゾートを包囲し、武装集団を制圧した。警官ら2人が負傷した。

 マリの北部や中心部ではここ数年、イスラム過激派が勢力を拡大しており、2015年には武装グループがバマコのホテルに人質を取って立てこもり、少なくとも20人が死亡した。事件には「イスラム・マグレブ諸国のアルカーイダ組織」(AQIM)が関与したとされる。

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