トランプ政権 日中首脳と電話会談へ 北朝鮮の核・ミサイル開発協議か

 【ワシントン=黒瀬悦成】米ホワイトハウスは1日、トランプ大統領が米東部時間2日夜(日本時間3日朝)に安倍晋三首相、中国の習近平国家主席とそれぞれ電話会談すると発表した。トランプ氏が韓国の文在寅大統領と先月29、30日にワシントンで行った初の首脳会談の結果を踏まえ、北朝鮮の核・弾道ミサイル開発問題への対応を協議する見通しだ。

 トランプ氏は、7日からドイツのハンブルクで開かれる20カ国・地域(G20)首脳会合の場で日中首脳との個別会談を予定している。その直前のタイミングで電話会談を設定したのは、北朝鮮に対する圧力の維持・強化に向けた連携を日中首脳と確認するのが目的とみられる。

 一方で、北朝鮮による核実験やミサイル発射に関連する新たな動きを米国が察知し、今後の対応を協議するための電話である可能性もある。

 トランプ氏は、北朝鮮情勢をめぐる緊張が急速に高まっていた4月下旬にも日中首脳と個別に電話会談している。

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