北ミサイル 「平壌に国務長官派遣を」米有力紙、直接対話促す

 1日付の米紙ニューヨーク・タイムズは社説で、2回目の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射を強行した北朝鮮について「制裁だけでは問題は解決しない」と訴え、トランプ政権はティラーソン国務長官か政府高官を平壌に派遣し、米朝対話を始める可能性を探るべきだと主張した。

 社説は、トランプ大統領は1月、北朝鮮が米本土を攻撃できるミサイルを保有する可能性を否定したが、既に現実になったと指摘。米国の圧力と北朝鮮の実験が繰り返される悪循環を破る方法を見つけない限り、米国と同盟国の日本、韓国をさらに大きな危険にさらすことになると訴えた。

 米政府が北朝鮮の後ろ盾の中国に制裁をちらつかせ、一層の影響力行使を迫っていることについても、核開発よりも北朝鮮の崩壊を恐れている中国に問題は解決できないという事実を受け入れるべきだと説いた。(共同)

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