北、SLBMの海上発射実験を準備か? 潜水艦に偽装の動き

 【ワシントン=黒瀬悦成】米ジョンズ・ホプキンズ大の北朝鮮分析サイト「38ノース」は11日、7日に撮影された商業衛星写真の分析に基づき、北朝鮮が潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)「KN11(北朝鮮名・北極星1号)」の海上発射実験の準備をしている可能性があると発表した。

 同サイトによると、北朝鮮東部新浦(シンポ)の造船所に停泊している新浦級潜水艦の前方と後方の甲板が偽装用の網または防水シートで覆われていることが判明した。同様の偽装は、北朝鮮が昨年7月9日にSLBM発射実験を行う前にも確認されている。

 北朝鮮が最近、SLBMの水中発射管からの射出実験を行っていることも、海上発射実験を行う前兆であるとの見方を示した。

 同潜水艦が曳航(えいこう)する、ミサイル試射用の平底船の上では特段の動きは確認されていないとしている。

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