「水爆とICBMを保有する核強国だ!」労働新聞 米政権との対決姿勢を強調 

 【ソウル=桜井紀雄】北朝鮮は建国69年の記念日を迎えた9日、朝鮮労働党機関紙、労働新聞の1面で「わが国は水爆や大陸間弾道ミサイル(ICBM)まで保有した核強国だ」と、トランプ米政権との対決姿勢を強調した。日米韓は、党創建72年の10月10日にかけ、ICBMなどを日本列島越しに太平洋側に“奇襲”的に発射する恐れもあるとみて監視を続けている。

 米政府系メディアは8日、北朝鮮が北部、三(サム)池(ジ)淵(ヨン)で、地下のミサイル発射台の補修工事に着手し、旧式ミサイルをICBM「火星14」に交換している状況が捕捉されたと伝えた。

 韓国当局は、差し迫った発射の兆候は見られないが、ミサイルをいつでも発射できる状態を維持していると分析。北朝鮮がICBM完成に向け、国際社会が警戒する記念日を避けて太平洋側への長距離発射に踏み出す可能性がある。

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