ミサイル上空通過の北海道 あわただしく危機管理対策 自衛隊員の姿も

 北朝鮮のミサイルが上空を通過した北海道では15日朝、危機対策課の職員らが次々と道庁に駆け付け、5人の当直に加え、10数人体勢で情報収集にあたった。

 ホワイトボードには「6:57分 ミサイル発射 北朝鮮から東北地方の方向」「7:06 北海道地方から隊費用へ通過した模様」「7:35 日本上空への落下物確認なし」などと状況が次々に書き込まれた。

 「学校の情報を聞いて!」「オホーツク、被害なし!」などの声が飛び交い、道内の被害状況を確認した。

 北部方面総監部からも自衛隊員4人と防衛局の職員計5人が駆けつけ、情報収集にあたった。

 辻井弘文危機対策課長は「今のところ、被害は報告されていない。不審物を発見した場合は通報してほしい」と話していた。

 道では午前9時から、高橋はるみ知事も出席して14カ所の総合振興局をテレビで結んだ緊急会議を開き、情報共有をはかる。

 危機対策課は8月29日のミサイル発射以来、当直を2人から1人増やし、3人態勢で警戒していた。

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