イスラエルもユネスコ脱退 米の後追い、首相が表明

 イスラエルのネタニヤフ首相は12日、トランプ米政権に続いて国連教育科学文化機関(ユネスコ)から脱退する意向を表明した。ユネスコの姿勢が反イスラエル的との脱退理由もトランプ政権と共通。首相は声明で、米の脱退決断を「勇敢で道徳的」だと称賛した。

 イスラエルは2011年、独立国家として国際的な承認を得ていないパレスチナのユネスコ正式加盟が決まったことに反発。また16年にはユネスコが、エルサレム世界遺産の一部をイスラエルが破壊しているなどと決議したことに「一方的でイスラム教徒寄りに偏向している」と敵対姿勢を強めていた。

 ロイター通信によると、イスラエルの国連大使はユネスコ脱退の表明に関して「イスラエルを差別したことへの代償」だと述べた。

(共同)

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