新特別検察官任命で対抗か トランプ米政権

 米主要メディアは13日、セッションズ司法長官がクリントン元国務長官の私用メール問題などを巡り、特別検察官の任命を検討していると報じた。昨年の米大統領選で、ロシアとトランプ現大統領の陣営が共謀していたかどうかなどを調べるモラー特別検察官の捜査から、国民の目をそらすのが狙いとの批判が出ている。トランプ氏は最近、司法省がクリントン氏ら民主党を捜査しないと不満を漏らしている。

 米メディアによると、グッドラット下院司法委員長(共和党)が、私用メール問題やクリントン氏が一族で運営する慈善団体「クリントン財団」の取引などについて調べる特別検察官を任命するよう要請した。

 これに対しボイド司法次官補は、セッションズ氏が特別検察官を任命するメリットがあるかどうかなどを検討し、報告するよう部下に指示したことを説明したという。(共同)

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ