北朝鮮が核実験に踏み切れば「軍事攻撃の可能性は70%」 金正恩政権との全面戦争へ 米共和党重鎮

 【ワシントン=黒瀬悦成】米共和党の重鎮、グラム上院議員は14日発売の米誌「アトランティック」とのインタビューで、北朝鮮が7回目の核実験を実施した場合、トランプ政権が北朝鮮を軍事攻撃する可能性は「70%」だと述べた。

 グラム氏はまた、北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)など長距離ミサイルの発射した場合、「米国が軍事的選択肢をとる確率は約3割ある」とした。

 グラム氏は、金正恩体制が核ミサイルで米国を攻撃する能力を確保させないとの決意を「100%固めた」と強調。「残された時間は少ない。このままでは、トランプ氏は軍事的選択肢を行使するしかなくなる」と警告した。

 しかも、軍事攻撃は核施設の無力化などを目的とした「精密攻撃」ではなく、「金正恩体制との全面戦争になる」と指摘。北朝鮮の核戦力体制が長年のうちに強化されるなど「最悪の事態を想定しなくてはならない」とし、「金体制を完全に転覆させる決意で取り組むべきだ」と語った。

 グラム氏は10日、トランプ氏とゴルフをしたが、「北朝鮮情勢が常に話題に上った」としている。

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