日韓合意検証発表 「合意を無効化させるための闘争」釜山慰安婦像1年、韓国の市民団体

 韓国の市民団体は28日、慰安婦問題を象徴する像が設置されて1年となる南部釜山の日本総領事館前で記者会見し、問題を巡る日韓合意について「今すぐ破棄すべきだ」と韓国政府に要求した。

 同団体のメンバーは、像は「合意を無効化させるための闘争の像であり、これからも守り続ける」と強調した。

 釜山市長が最近、メディアのインタビューで「像は道路法違反で不適切」と発言したことも問題視し「一体どこの国の市長なのか」と強く批判。「釜山市は像の保護に積極的に乗り出すべきだ」と主張した。

 総領事館前の像は昨年12月28日にいったん設置され、道路を管轄する釜山市東区が不法設置物として撤去したが、抗議が殺到したため黙認に転じ、同月30日に再び設置された。日本政府は駐韓大使らを一時帰国させる対抗措置を取ったが、撤去はされていない。(共同)

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