トランプ氏、試練の2年目 中間選挙で審判 どうする北の核・ミサイル

 トランプ米大統領は1月20日、就任2年目に入る。米大統領選でのロシア干渉疑惑の捜査が政権中枢に迫り、「米国第一」を掲げる外交には国際社会の反発が広がってきた。11月には中間選挙を控え、共和党政権が審判を受ける。トランプ氏には試練の年となりそうだ。

 トランプ氏の支持率は世論調査平均で30%台に低迷。連動する形で共和党の支持率も民主党より約10ポイント低い。政権への失望感が、中間選挙で民主党への追い風になるとの見方が強い。

 共和党が上下両院のいずれかで多数派を維持できず、政権と議会の「ねじれ」が起きれば公約実現は難しくなる。

 エルサレムをイスラエルの首都と認定し、これに反対する国への支援削減を警告するなど、高圧的な外交姿勢にも批判が強まる。国家安全保障戦略で「修正主義国家」と非難した中国やロシアとの関係は曲折が予想され、最優先課題と位置付ける北朝鮮の核・ミサイル開発問題の解決に影を落としそうだ。(共同)

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