「慰安婦」謝罪碑書き換え 「根本的な嘘を正したい」裁判で思いは届いたのか…

 奥被告は、控訴するか否かにかかわらず、今後、謝罪碑の所有権の確認と碑の完全撤去を求め、民事訴訟を起こすことも想定。引き続き、「碑文の嘘」を訴えていくつもりだ。

 韓国の文在寅政権は、慰安婦問題をめぐる日韓合意について「この合意では解決できない」とし、歴史問題を蒸し返す姿勢を強めている。奥被告は言う。「歴史を見直すというのであれば、慰安婦問題の根源である吉田氏の嘘から見直すべきではないでしょうか」(天安 桜井紀雄)

 ■謝罪碑書き換え事件 韓国・済州島で「奴隷狩りのように女性らを強制連行した」と偽証した故吉田清治氏が1983年に著書の印税で韓国・天安市の国立墓地「望郷の丘」に「強制連行」を謝罪する石碑を建立。昨年3月に謝罪碑を「慰霊碑」に書き換えた奥茂治被告は、韓国の警察に出頭した際、一時拘束され、その後、天安のホテルで滞在を続けている。昨年12月に初公判が開かれた。

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