平昌五輪 南北、芸術団派遣で協議 板門店で

 韓国と北朝鮮は15日、平昌冬季五輪への北朝鮮の「芸術団」派遣に関する局長級の実務協議を板門店の軍事境界線北側にある「統一閣」で開く。9日の閣僚級会談で北朝鮮の平昌大会への代表団派遣で南北が合意したことを受け、派遣の具体的な内容を協議する最初の話し合い。

 北朝鮮の国営メディアは14日、韓国の文在寅大統領が10日の年頭記者会見で、米国主導の圧力が南北会談を実現させたとの認識を示したことなどを「和解局面に冷や水を浴びせる妄言」と非難した。南北対話を米国主体の核問題協議に発展させたい韓国の思惑には応じないとくぎを刺す狙いとみられる。

 北朝鮮は13日に実務協議開催を求めた際、首席代表のクォン・ヒョクボン文化省芸術公演運営局長を筆頭に4人の代表を送ると通告。他の3人にはいずれも「管弦楽団」の幹部の肩書をつけた。

 このうちの一人、ヒョン・ソンウォル管弦楽団長は女性音楽グループ「牡丹峰楽団」の団長で、北朝鮮は牡丹峰楽団のメンバーを中心に派遣することを検討している可能性がある。(共同)

アクセスランキング

もっと見る

ピックアップ