ソ連独裁者になぞらえトランプ大統領批判 与党共和党の上院議員

 米与党共和党のフレーク上院議員は、トランプ大統領が主要メディアを「国民の敵」と呼んで執拗に攻撃していることについて、旧ソ連の指導者スターリンが使った言葉を「トランプ氏は拝借した」と述べ、政敵を次々と粛清した悪名高い独裁者になぞらえて痛烈に批判した。15日までに米テレビのインタビューで語った。

 フレーク氏はインタビューで、「国民の敵」の表現はスターリンによって広まり、中国の大規模政治運動「文化大革命」(1966~76年)時の指導者毛沢東も使ったと指摘。「スターリンの後継者フルシチョフは、特定の集団や階級全体を中傷する表現だとして、使用を禁じた事実に留意すべきだ」と指摘した。

 フレーク氏は今月17日の上院本会議で演説し、同趣旨のスピーチをするという。トランプ氏は同じ日に「フェイク(偽)ニュース賞」を発表すると予告している。

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