平昌五輪「美女応援団」230人派遣 北朝鮮が表明

 【ソウル=桜井紀雄】北朝鮮は17日、2月開幕の平昌五輪に応援団約230人を派遣する意向を表明した。板門店(パンムンジョム)の軍事境界線南側にある「平和の家」で同日、韓国と開いた次官級の実務会談で言及したと、韓国統一省が明らかにした。北朝鮮は、代表団が陸路で韓国入りする案を提示。3月のパラリンピックにも代表団を送る構想も示した。

 北朝鮮は過去の国際大会同様、若い女性を中心とした「美女応援団」を大挙、韓国に送る可能性が高い。

 アイスホッケー女子の南北合同チーム結成や開会式での合同入場行進についても協議した。これに関し、統一省報道官は、合意に至る可能性を示唆し、「それを基に国際オリンピック委員会(IOC)が最終決定する」と述べた。会談では、北朝鮮の金剛山(クムガンサン)での合同文化行事や馬息嶺(マシクリョン)スキー場の利用についても意見が交わされたという。

 会談には、韓国から千海成(チョン・ヘソン)統一省次官ら3人、北朝鮮から対韓窓口機関、祖国平和統一委員会の田鍾秀(チョン・ジョンス)副委員長ら3人が出席した。

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