平昌五輪歓迎の一方、「核問題を抱える状況で賛成できない」とも

 韓国と北朝鮮が平昌冬季五輪開会式での南北合同入場行進とアイスホッケー女子の合同チーム結成に合意した17日、約3週間後に開幕を控えた地元では歓迎の声の一方、北朝鮮に対する複雑な思いも垣間見えた。

 アイスホッケーなどが開催される江陵にソウルから観光で訪れていた金淑英さん(50)は「いずれは南北を統一してほしい。この五輪をきっかけに、両国の関係がいい方向に向かってほしい」と、南北関係の改善に期待感を示した。

 江陵で屋台を営む柳春子さん(69)は合同行進について「同じ民族だが国は違う。北朝鮮は北朝鮮として入場すればいい話では」と合意に疑問を投げ掛けた。

 大会のボランティアを務める金道淵さん(22)も「ミサイルや核問題を抱える今の状況で合同行進することに賛成できない。アイスホッケーの合同チームをつくると、出場機会を奪われる韓国選手が出てしまう」と懸念を口にした。(共同)

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