平昌五輪 首脳級は26人訪韓も周辺主要国からは安倍首相だけ 過去最多92カ国・地域から2925選手が参加 

 【ソウル=桜井紀雄】2月9日に開幕する平昌五輪の大会組織委員会は29日午前に参加登録を締め切り、冬季五輪で史上最多となる92カ国・地域から2925選手が登録したと発表した。前回ソチ大会より、4カ国、67選手増え、前回より4つ多い102種目でメダルを争う。

 選手が最も多い国は、米国の242人。ドーピング問題で国家としての出場資格が停止されたロシアからも個人資格で169選手が参加する。主催国の韓国からは冬季五輪最多の144選手、北朝鮮から22選手が出場する。マレーシアやシンガポールなど6カ国が冬季五輪初参加となる。

 韓国大統領府は29日、平昌五輪に合わせ、21カ国・機関から首脳級要人26人が訪韓すると発表した。国連のグテレス事務総長やドイツのシュタインマイヤー大統領らで、16カ国・機関の首脳らが開会式に出席し、文(ムン)在(ジェ)寅(イン)大統領が14カ国・機関の首脳らとの会談を予定している。

 文政権が訪韓を強く要請した日米中露の周辺主要4カ国トップのうち、訪韓を決めたのは安倍晋三首相のみ。米国はペンス米副大統領、中国は共産党序列7位の韓正・政治局常務委員を派遣する。

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