平昌五輪 韓国選手らが金正恩氏肝煎りのスキー場入り 制裁めぐり米との調整が難航

 【ソウル=桜井紀雄】韓国と北朝鮮が平昌五輪に合わせ、北朝鮮東部、馬息嶺(マシンリョン)スキー場で行うことで合意した南北合同練習に参加する韓国のスキー選手ら代表団45人が31日、空路で北朝鮮を訪れ、同スキー場での1泊2日の練習日程に入った。チャーター機による訪朝に関し、米国の独自制裁違反を免れるための調整が出発直前までずれ込んだ。

 韓国統一省などによると、代表団には、五輪に出場する韓国代表選手は含まれず、高校生を含む代表候補らで構成。韓国のアシアナ航空のチャーター機で北東部、江原道(カンウォンド)の襄陽(ヤンヤン)空港を出発し、北朝鮮東部、元山(ウォンサン)の葛麻(カルマ)飛行場を経由して馬息嶺スキー場に入った。

 北朝鮮側は、スキーの代表選手らも合同練習に参加し、1日の帰路、北朝鮮の役員らとともにチャーター機に同乗し、韓国入りする予定だという。

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