トランプ政権 国務次官が辞任へ 外交当局、人事不安定

 米国務省のシャノン次官が辞任することが1日、明らかになった。北朝鮮核問題など多くの課題を抱える中、当局は人事が安定しておらず、外交への影響が懸念される。AP通信によると、シャノン氏は辞任について、政治的ではなく個人的な理由としている。

 トランプ政権では高官の辞任が相次いでおり、外交当局者では駐パナマ大使がトランプ大統領の下で働けないとして3月9日付で辞職すると報じられたばかり。ブッシュ(子)政権下で北朝鮮核問題を巡る6カ国協議次席代表を務めたビクター・チャ氏を駐韓大使に起用する人事案も白紙になったと伝えられた。

 シャノン氏は30年以上、米外交に関わるベテラン。ティラーソン国務長官は慰留に努めていたという。国務省のナウアート報道官は1日、ツイッターで、シャノン氏は後任が決まるまで職務を続けると明らかにした。(共同)

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