平昌五輪 北の芸術公演に応募殺到、競争率460倍超

 【平昌=時吉達也】9日の平昌五輪開幕と前後して2度開催される北朝鮮の芸術団公演に対し、インターネットを通じた観覧の応募が3日の締め切りまでに計15万件に達し、競争率が最大400倍を超える人気となった。

 観覧募集は2日正午からの24時間に限って行われたが、スケート会場のある江陵で行われる8日の公演には約3万9100人、11日のソウル公演には約11万7100人の応募があった。計530人の当選者にチケット2枚が配布される予定で、競争率は江陵が140倍、ソウルが468倍となった。

 韓国統一省は2日、公演内容について北朝鮮側が「韓国の曲を多く演奏する」と伝えてきたことを明らかにした。約140人の芸術団は5日と6日、陸路で訪韓する予定。

 一方、五輪会場では3日、近隣住民やボランティアスタッフの家族ら約2万人を観客として招く形式で、開会式のリハーサルを実施。氷点下15度と予報される極寒の中、本番と同じ午後8時から約2時間あまりにわたり、聖火点灯を除く一連の流れを確認する。

 日本選手団は4日、本隊が現地に到着。7日に入村式が行われる。

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