平昌五輪 保安検査スタッフが集団食中毒 代替要員で軍人900人投入、ノロウイルス感染か

 【江陵=時吉達也】9日の平昌五輪開幕を前に、競技場周辺などの保安検査を担当していた民間業者で、ノロウイルスとみられる集団食中毒が発生。同じ宿舎に滞在していた検査業務従事者約1200人について隔離処置がとられ、業務を代行する軍人約900人が5日から投入された。

 韓国メディアによると、感染が疑われる職員の一部は選手村での業務に就いていたといい、被害の拡大が懸念される。

 平昌五輪組織委によると、ノロウイルスへの感染が疑われるのは保安検査担当者41人。3日以降、下痢や嘔吐の症状を相次いで訴えた。

 スケート競技が行われる江陵の会場では6日、軍人らが迷彩色の防寒着姿で荷物検査を行い、ものものしい雰囲気に。軍人の一人は「ノロのせいで、昨日急に呼び出されたんです」と苦笑いしていた。

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