食物アレルギーをからかう表現 ピーターラビット映画 制作側謝罪

 先週末に全米で封切られ、英国でも3月公開予定の実写版映画「ピーターラビット」に、食物アレルギーをからかうシーンがあることに、アレルギーの子どもを持つ親たちの団体から批判が出て、制作会社が謝罪に追い込まれた。英メディアが13日までに伝えた。

 ピーターラビットは、英中部の湖水地方を舞台に、英絵本作家ビアトリクス・ポターが書いた童話が原作。日本では5月に公開予定。

 映画では、ブラックベリーのアレルギーがある登場人物のトム・マクレガーさんが、ウサギのピーターと仲間たちから果物を投げつけられて一部が口に入り、アレルギー症状を緩和する注射を自ら打つシーンがある。

 食物アレルギーを持つ子どもの親でつくる米国の団体は「食物アレルギーをジョークにすることは社会に害を与える」と指摘、フェイスブックで映画のボイコットのキャンペーンを始めた。(共同)

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