平昌五輪 「日本の陰湿かつ凶悪な策動」と北朝鮮党機関紙 「竹島なし」統一旗使用めぐり

 平昌五輪で使われる朝鮮半島の「統一旗」から、韓国が「独島(トクト)」と呼び不法占拠する竹島(島根県隠岐の島町)が外されていることについて、「(日本が)陰湿かつ凶悪に策動した」などとする論評が北朝鮮の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」に掲載されていることが16日、分かった。韓国紙の中央日報(日本語電子版)が報じた。

 論評は個人名で「独島が表記されていない統一旗を使う決定を(国際オリンピック委員会に)採択させるために、(日本が)陰湿かつ凶悪に策動しただろうことは火を見るより明らか」などと主張している。

 韓国の聯合ニュースも15日、労働新聞が「『独島を守る意志を行動で示すべきだ』と韓国政府に迫った」などと伝えている。

 竹島をめぐっては、韓国にとどまらず北朝鮮も朝鮮半島に属すると主張してきた。ただ韓国政府は、国際オリンピック委員会(IOC)が開催に関わる五輪行事に竹島が表記されていない統一旗を使う方針で、9日に行われた開会式の南北合同行進でも「竹島なし」の統一旗が使用された。

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