米大統領候補だったロムニー氏が上院選出馬 動画でトランプ氏を暗に批判

 【ワシントン=加納宏幸】2012年米大統領選の共和党候補だったミット・ロムニー元マサチューセッツ州知事(70)は16日、今年11月の中間選挙で西部ユタ州から連邦上院選に出馬すると表明した。共和党候補に指名されれば、本選で勝利する可能性も高いとみられている。

 ロムニー氏はユタ州を本拠地とする末日聖徒イエス・キリスト教会(モルモン教)の教徒で、現在の任期を満了して引退する同党のハッチ上院財政委員長(83)の後継を目指す。

 共和党主流派のロムニー氏は、16年大統領選でトランプ大統領の候補指名阻止を訴えながら、政権発足前には国務長官候補としてトランプ氏と面談した。出馬表明の動画では「ユタ州は世界中から合法的な移民を歓迎する。ワシントンは移民に排除のメッセージを送っている」と語り、トランプ氏を暗に批判した。

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