平昌五輪 中国、いまだ「金ゼロ」 4年後の北京冬季五輪危ぶむ声も

 2022年の北京冬季五輪の開催国である中国が、平昌五輪で「金メダルゼロ」の異例の事態に陥っている。前回ソチ大会では金3個を含むメダル9個を獲得、日中韓でメダル数はトップだったが、今大会は金メダルで韓国と日本に差をつけられており、4年後を危ぶむ声も上がる。

 中国の21日正午時点の総メダル数は銀5個、銅2個。優勝候補と期待されていたフィギュアスケート・ペアやエアリアル男子は僅差で銀に終わり、「お家芸」と自負するスピードスケート・ショートトラックでは失格が相次いだ。予選で五輪新記録を出した女子3000メートルリレーは決勝で失格となった。

 中国メディアは「北京の前哨戦」と位置付ける平昌五輪について、開会前から「最も厳しい大会になる」と予測。選手団副団長もメダル目標は掲げず「今大会の主な目標は経験を勝ち取ること」と慎重な姿勢を崩さなかった。

 02年のソルトレークシティー大会以降で初めて、冬季五輪で金ゼロに終わるのではとの懸念が浮上している。(共同)

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