ロヒンギャ難民、16日から帰還開始か

 【シンガポール=吉村英輝】ミャンマー政府高官は13日、隣国バングラデシュに流出したイスラム教徒少数民族ロヒンギャの帰還が、16日から開始される見通しであることを産経新聞に明らかにした。

 70万人近くが難民化したロヒンギャ帰還に関しては、今年1月23日からを予定し、バングラデシュ政府が約8千人の名簿を提出していたが、ミャンマー側が「不備」を指摘して突き返していた。

 帰還希望者がミャンマー西部ラカイン州に実際に居住していたかなど調査した結果、名簿中の約300人が難民化したことを確認。16日から3日間かけ、対象者をヘリコプターなどを使い同州北部マウンドー周辺の一時収容施設に移送する。国連機関職員なども、第三者として帯同する予定。

 ミャンマー政府は、14日にも首都ネピドーで、帰還予定を会見で発表する。

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