米国務長官解任 ティラーソン氏、31日に正式辞任 トランプ大統領への謝意なく 国務次官も解任

 【ワシントン=黒瀬悦成】トランプ米大統領に解任されたティラーソン国務長官は13日、国務省で記者団を前に声明を読み上げ、14日から長官の職務をサリバン国務副長官に移譲した上で、今月31日に正式に辞任すると発表した。サリバン氏は、トランプ氏が次期国務長官に指名した中央情報局(CIA)のポンペオ長官が上院での承認を経て就任するまでの間、国務長官代行を務める。

 ティラーソン氏は声明で、北朝鮮問題に関して「最大限の圧力をかける政策が期待以上の成功をもたらした」と強調。また、国務省職員と米国民に対して謝意を表明する一方、トランプ氏に対しては感謝の言葉を述べなかった。

 上院外交委員会のコーカー委員長によると、ポンペオ氏の承認公聴会は4月に開かれる見通し。

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