ボルトン米大統領補佐官、露大使と初会談 大統領選介入や元スパイ毒殺問題などの取り組みを直接要求

 【ワシントン=黒瀬悦成】ボルトン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は19日、ホワイトハウスでロシアのアントノフ駐米大使と会談した。ボルトン氏が今月9日に就任後、露政府高官と会うのは初めて。

 ホワイトハウスによると、ボルトン氏は会談で、米露関係の改善は双方の利益にかなうと指摘。その上で、関係を改善するにはロシアによる2016年大統領選への介入、英国でのロシア人元スパイ毒殺未遂事件、親露派分離主義勢力が浸透するウクライナや、ロシアがアサド政権を支援するシリアでの情勢について取り組んでいく必要があると強調した。

 アントノフ氏の反応は明らかにされていない。ロシアは大統領選への介入と毒殺未遂については関与を全面否定している。

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