トランプ氏「口止め料」支払い認める 説明一転

 【ワシントン=加納宏幸】米国のポルノ女優ストーミー・ダニエルズさんがトランプ大統領と不倫関係にあったと主張している問題で、トランプ米大統領は3日、個人弁護士のコーエン氏が2016年11月の大統領選直前にダニエルズさんに「口止め料」を支払っていたことを知っていたとツイッターで認めた。知らなかったとの説明を一転させた。口止め料を毎月の報酬でコーエン氏に弁済したとも明らかにした。

 コーエン氏が大統領候補のトランプ氏に代わって13万ドル(約1400万円)の口止め料を支払ったとすれば、違法献金として扱われる恐れがある。弁済を公表することで選挙資金と無関係と強調したとみられる。

 コーエン氏は4月に連邦捜査局(FBI)による事務所の捜索を受け、選挙資金に関わる連邦法違反に問われる可能性もある。これに関連し、米NBCテレビは捜索に先立ち、コーエン氏の通話履歴を入手していたと伝えた。

 トランプ氏はツイッターで「コーエン氏が毎月受け取った報酬は陣営からではなく、陣営とは関係がない」と書いた。また、コーエン氏がダニエルズさんに対して口止め料を支払ったのは、「うそやゆすりを止めるためだった」とし、不倫関係を改めて否定した。

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